作業の流れ
Work Flow
安全・確実・丁寧な施工
ユーエイの標準作業工程
株式会社ユーエイが行う公共の水道施設工事の、標準的な作業工程をご紹介します。
私たちは、人々の生活に不可欠なライフラインを扱う責任を常に意識し、すべての工程において安全を最優先しています。長年の経験で培ったノウハウに基づき、近隣住民の皆様への配慮を忘れず、確実で丁寧な作業を徹底します。
水道施設工事のステップ
STEP 01
施工準備・測量・路面標示
工事を開始する前に、図面を元に現地の状況を正確に把握する測量を行います。ガス管や通信ケーブルなど、他の埋設物に影響が出ないよう位置を確認し、掘削する範囲を路面に正確にマーキングします。
STEP 02
掘削・土留め
マーキングに沿って、重機や手作業で道路を掘削します。掘削した壁面が崩れないよう、「土留め(どどめ)」と呼ばれる矢板を設置し、作業員の安全を確保しながら慎重に作業を進めます。
STEP 03
配管・接合
掘削した溝の底に砂を敷き、新しい水道管を設置します。将来的に水漏れが発生しないよう、継手部分を確実・丁寧に接合します。耐震性の高い管材を使用し、災害に強いライフラインを構築します。
STEP 04
埋め戻し・転圧
配管が終わったら、土や砂で溝を埋め戻します。一度に埋めるのではなく、数層に分け、層ごとに「転圧機」という機械で締め固めます。この作業を丁寧に行うことで、後の道路の沈下を防ぎます。
STEP 05
舗装・完了・片付け
埋め戻しが終わったら、アスファルトで道路を仮舗装、または本舗装します。周辺の清掃や後片付けを徹底し、安全を確認して工事は完了です。すべての工程で品質と安全を確保します。



